皇太后宮大夫俊成
 
 
子日の歌
日吉社によみて奉りける
作者詳細
藤原俊成ふじわらのとしなり1114〜1204しゅんぜいとも。法号は釈阿。千載和歌集の撰者で定家の父。
松
現代読み
さざなみやしがのはままつふりにけりたがよにひけるねのひなるらむ
意訳
(ざなみや)志賀の浜松はだいぶ樹齢を重ねているが、どの時代かの子の日に植えた小松が根付いて、大きくなったものだろう。
備考
枕詞 さざなみやは滋賀に掛かる
 
 
 
さざ波や
志賀の浜松
ふりにけり
誰が世に引ける
子日なるらむ
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