荒川静香 World>フィギュアスケート観覧レポート≫チャンピオンズ・オン・アイス2006レポート2
2006/9/10 昼公演の観戦レポート。席はアリーナSS席
今日はダフ屋を発見。昨日観たし、売って帰ってしまおうかと、1%弱位の可能性で頭をよぎる(ぉぃ)。
それから、開場待ちで並んでいるところを、テレビカメラ(テレビ静岡だと思われます。)が映してました。
「上演作業に遅れ」のアナウンスに、「え゛ーっ!」の反応。…私は大して遅れないだろうと(実際そうだった)思っていたので、無反応。
北側西寄り(イナバウアー正面席!)のかなり前、殆どスペシャルアリーナ席と同様。
選手の登場位置:北東
ピアノの場所:北西
ダンサー(その他)の登場場所:北
COIの白い衣装
白い仮面(アイマスク状)を付け、赤いボア(ムックそっくり)をまとって登場。
COIの赤い衣装
各種スピンは南東の位置。
最後のレイバックスピン(恐らく)は、位置的に殆ど見えませんでしたが、腕を上げ下げ(ランビエールのマネ?)しているようでした。
リンクを周回する場面では、やっぱり荒川静香を見てしまいます。
思い出しながら感じるのは、
その滑り方が、素で滑っている荒川静香に近いのかなという事。
今回まで来ると、何度も見てきているので、
退出する時の目線とか仕草も含めて、そういった滑り/仕草が「荒川静香」ご本人なんだなって感じるようになってきました。
青紫色の照明+白い照明+モヤ
リンク内4ヶ所に演出用の筒。演出後に、糸のようなもので引っ張られ、リンク外に出される。
英語で開始10分前のアナウンス
白いアフロで、黒服の男性が登場。ベルを鳴らし、金色の容器をぶら下げてお香を焚きつつ、リンクを反時計回りに移動→5分前アナウンス→緑色の帽子を被った男性が登場。
足元が見えない場所でしたが、近い事もあって、逆に振り付けに集中出来ました。
♪愛のアランフェス 紫(上)+黒(下)の衣装
二人とも、ターンしてマフラー?に、巻き付いていました。
帽子を被って登場その1
ダブルだったかも知れないが、ようやくループジャンプに成功!(しかも正面=北側)大きな拍手をしてあげました。
去年のジャパンオープン2005でループジャンプに失敗。今年のトリノFSでも失敗。
昨日も2回失敗していたので、初めて成功ループジャンプを観たかも知れない(汗)。
帽子を被って登場その2
両足で駆け上がっていた
安定した演技で、近くで観ると、表情は結構真剣。
帽子を被って登場その3 赤ネクタイ+吊りズボン
昨日と同じジャンプをきっちりと決めていました。途中、拍手を求められ、演技が終わったかのような演出の後、再び演技再開。たぶん、音楽の中に拍手も入っていたと思います(不自然でしたが:笑)。
少ない回転数ながら、印象の強い各種スピン。
コンパスを描いた状態からジャンプへのコンビネーション。
ベレズナヤが上にジャンプ(代表的な6種のジャンプではない)したと思ったら、シハルドリゼがそれを抱えてそのままリフト。
短い演技でしたが、内容は本物。
2回目の今日は、スローイングジャンプから、ジャンプ+リフトに移行していた事が判明。更に株が上がりました。
♪アヴェ・マリア 白の衣装
衣装は近くで観ると、写真や映像(青っぽく見える)よりも白かったです。
トリプルトウループは着氷に弱冠の乱れ(本当に弱冠)。
途中ドーナツスピンで大きめの拍手。
イナバウアー、初の正面!普段映像で観ているアングルを初めて目の当たりにして感激しました。
最後のスパイラルは昨日よりも長かった。最後はやはり簡易版コンビネーションスピン。
アヴェ・マリアはイーグルがアクセントで入っていますが、今回は着目している余裕は無かったです(汗)。
♪四季 ゼブラの衣装
村主選手のトリプルフリップは、準備動作が長く、判り易いので注目して観ていたら…、目の前で転倒(汗)。北西から真北に戻って演技を再開していました。
曲が変わる際に、上着を脱ぎます。…そう、脱ぐんです(しつこい)。
前半部分で、腰に手→クネクネの振り付け。
今後滑り込んでいけば、かなり良いプログラムになるのではないかと思いました。
白いアフロで、黒服の男性が自転車に乗って登場。北東から南西を時計回り。→戻って急ブレーキ(笑いが起こる)→ベルを鳴らす。
歌唱後:「アリガトウ、ドウモアリガトウ」
緑の帽子の男性のピアノ伴奏で歌う
歌唱後:「ドウモアリガトウ、コンニチハ」
ドロビアツコ:海賊の姿で、ドクロマークの海賊旗を纏って登場。バナガス(主人公風)と細身の剣で格闘。
途中、ドロビアツコが剣を返したりしてました。途中、二人が剣を放るシーンでは、軽い音(汗)がこだまします。
濃いグレーの衣装
変身:スピードスケート→スイマー→NBAの選手(背番号は3と5)
高い技術+笑いの融合。スケートである必然性を感じない部分も多いですが(笑)
そして、笑いつつも感動。とにかく、一部二部ともに技の応酬で、覚えきれません。
♪スターウォーズ
変身:ダース・ベイダー/ルーク・スカイウォーカー→ヨーダ?/多分なんたら・スカイウォーカー→なんたら姫/多分なんたら・スカイウォーカー
…疎くて済みません。
ライトセイバーが光ってました。
ジャンプはループではなく、トウループを跳んでいた記憶があります。
今回近くで観れて、スルツカヤ選手の魅力が非常によく分かりました。
変身:女性/大人→子供/大人
日本での演技は4年半ぶりというアナウンス
♪トリノショートプログラム曲 トリノショートプログラム衣装
序盤、南側の方向に向かってイナバウアー(歓声)。
イナバウアーである事を確認する為に足元に注目していたので、はっきりと確認出来ませんでしたが、結構反っていた筈です(しーちゃんのマネ?)。
圧倒的なしなやかさを持つ各種スパイラル。
最後は真南を向いてフィニッシュ。私から見ると背中側。
演技後、入り口から最も遠い南東に向かっていき、ファンサービス。→北側に移動し、北を向いて投げキッス♪
♪FIX YOU
良かったです。
♪You Raise Me Up 青い衣装
演技開始:演出と共に明るくなり、会場は大いに盛り上がる。
You Raise Me Upは、もしかしたら「今回が最後になるかも知れない」と思って観ました。
イナバウアー正面! …だがしかし、駄菓子菓子、昔少年ジャンプに連載されていた、ザ・モモタロウの「もんがー」に似ている事を思い出し(特に手の部分)、頭をよぎってしまう(苦笑)。
トリプルトウループも正面!近いので、かなりの迫力。
最後のドーナツスピンの腕を折りたたむ所。今日も良かったです。
最後まで安定した美しいジャンプを魅せてくれました。
演技終了後、アンコールを期待する拍手が巻き起こる。…だがしかし、駄菓子菓子↓
今日も、荒川静香へのアンコールを期待する会場の雰囲気と拍手の中、北側中央に現れました…(笑)
♪ロクサーヌ
北のステージで、ロクサーヌを歌っているところをカメラがアップで西側から捉えていました。
ペア×6
♪ウィーアーザチャンピオン
フィナーレの最後は、ロドリゲス&クエスタが熱唱。
最後はスケーターが円形になって中央に集まりましたが、しーちゃんは南西の位置で確認は難しかったです。
モヤと黄色い照明で終了。
9/14 二部:フィナーレ/荒川静香、二部:フィナーレ、しーちゃんレポート:フィナーレを更新。
9/13 二部:ベセディン/ポーリシュクを更新。
1日目はジャンプのミスが目立つ選手が結構いましたけれど、2日目昼の公演は、全員に銀のスケート靴の評価を与えてもよい位横一線でハイレベルな技術の演技でした。
サーシャ・コーエン:序盤、南側の方向に向かってイナバウアー(歓声)。
イナバウアーである事を確認する為に足元に注目していたので、はっきりと確認出来ませんでしたが、結構反っていた筈です(しーちゃんのマネ?)。
確か二部で、ペトレンコとランビエールがスピンでのフィニッシュ時に、両足を広げてスピンを停止してました。格好良いです。
入場しないと買えない上に、人が多いので大変。
静岡公演用のパンフレット。2,000円。
※入場しないと買えません。
表紙は金に、荒川静香(金の衣装)のシルエット。
各選手(ダンサー/歌手は3名で1p)1pずつ掲載。最後のページに全米ツアーの模様の写真多数。
しーちゃんは小さくツーショット写真1枚。
正直いま一つ。
会場規模は大きめ。
コンクリ打ちっぱなし。
スタンド席は椅子フカフカ+肘掛け(隣りと共用) 傾斜は40°位。
リンク内の通路などが、赤いテープ/青いテープ(ロドリゲスが観客席からリンク内に入る時に青いテープの部分から入っていた)+ポールで区切られています。
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