勤行(おつとめ)
 
一日の生活はお内仏のおつとめから始まります

  勤行は、読経(どきょう)、讃仏などが仏教徒の日常修すべき「行」であるところから、転じて仏前で読誦、讃嘆(さんだん)、礼拝(らいはい)する「おつとめ」を勤行と言うようになりました。

 浄土真宗では毎日の勤行においては、真宗宗歌、正信偈、同朋奉讃(念仏、和讃、回向)をおつとめし、最後に御文を拝読します。 

 最初に読まれる「正信偈」は、正式には「正信念仏偈」と言い、親鸞聖人が長い年月をかけて書かれた主著『教行信証』の「行巻」の終わりに記されています。親鸞聖人が深い感動を以て受け取られたお念仏の教えを、親しみやすいかたちで書き記された「偈文」(うた)です。

 浄土真宗では、「一日の生活はお内仏のおつとめから始まる」といわれています。このことは、日々のおつとめは、「私はいつも仏様に見護(みまも)られている」ということを忘れないようにと教えています。
 
勤 行 集
・正信偈(草四句目下)
・同朋奉讃(念仏・和讃・回向)
・讃歌(真宗宗歌、恩徳讃)収録