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9月の
紙上テレホン法話・インターネット法話
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熊本県長洲町安正寺 住職 隈部 壽春
| 九月、お彼岸ですね。暑さ寒さも彼岸までと言う言葉がありますが、四つの季節を持っている日本は、恵まれた国ですね。南極、北極は寒く、赤道直下は暑く、厳しい気候の中に生きてゆかなければなりませんね。幸いに暑さ寒さの厳しさの中に、暑くなく寒くない春と秋の季節を体感出来る私達は、その季節をお彼岸と言う言葉で確かめあった事の意味を知る事が大事な事ですね。彼岸は彼の岸、彼の岸に対して此の岸、この岸は私達の世界、部分的な知識によって多くの人達が生活をしておりますが、二度と無いこの人生、一人一人掛け替えの無い人間として生きて居るひとりひとり、その一人一人を最高に尊い存在として下さる働きをお彼岸と言います。彼岸は此岸の為に働いて居る力です。それを他力といいます。他力は仏力。仏力は、本願力。本願力は、一人一人の能力を発揮しながら、お互いに尊敬しあい、認めあい乍ら、一日一日を大事にいきよと呼びかけている力をお彼岸と言う。
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