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2007年 11月
インターネット法話
テレホン法話
0968-78-1333(毎月 1日、11日、21日更新)
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いつでも どこでも だれでも 聞ける
電話のお話3分間
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熊本県長洲町安正寺 住職 隈部 壽春 |
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11月お霜月親鸞聖人満90年の生涯を終え、浄土へ還帰された月ですね。全国各地から御門徒の方々の参詣でさしもの本堂も満堂になって、朝の開門には急ぎ足の人で満たされます。御門徒の心は、この報恩講法要が一年の締めくくりであり、また一年の始まりでもあります。いわゆる一年を通して如来大悲の御恩の中の生活を頂く事が出来たのは、ひとえに親鸞聖人のみ教えのお働きのお蔭様であれば、報恩講法要にお会い出来る喜びはまた、お念仏申すほかにありませんね。唯念仏して弥陀に助けられ参らすべし。との、み教えは唯、法然上人のお言葉だけではなくて、実はお釈迦様のお言葉であり、そのモトは阿弥陀仏のお言葉である事をお示しになったのが親鸞聖人だったのですね。至善と言われる善の極致を成就して阿弥陀と名告り、阿弥陀となって、衆生のイノチとなって下さって日夜呼びかけ続けて下さっている声こそ南無阿弥陀仏のイノチそのものでありますから、無限のイノチと無限のチエ。寿命無量、光明無量の働き其の儘が私の声となって下さった事をお念仏と言いますから、阿弥陀様と私とはひと時も離れる事はなかったのですね。何の為に。唯一度のこの人生を完成せしめんが為であると同時に、十方衆生一人も漏らさず現在の生を光あらしめんが為の他にはなかったと言う事実を、知らしめられる所に、阿弥陀佛の国こそ今現に開かれている唯一つの国土である事が知らされます。 | |