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2006年 3月
インターネット法話
テレホン法話
0968-78-1333(毎月 1日、11日、21日更新)
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いつでも どこでも だれでも 聞ける
電話のお話3分間
このページからも どうぞお聞きください
熊本県長洲町安正寺 住職 隈部 壽春 |
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三月はお彼岸の月、暑さ寒さを超えた世界を表します。現実の世界は、春とは言え、思いがけない出来事で慶びも悲しみも絶える事はありませんね。それでは、お彼岸てなんでしょう。それは仏様の世界を表します。特に仏様の世界と言っても、一切の仏様が師と仰ぎ、主と頂く阿弥陀佛の世界の事です。お釈迦様の教えが八万四千と云われる多くの教えが説かれましたが、力有り、能力有る人達の道であり、また力無く劣り果てた人達をも力強く立ち上がらせて下さる教えでもあります。一切大衆と言う言葉で表わされる人の道。それは親鸞聖人の言葉で言えば、一切善悪凡夫人。善人も悪人も、唯自分の思慮分別にのみ立って、他を受け入れる事の出来ない小さな自我の世界に立て篭もって、お互いに角を突き合わせ、自害害彼。自分を害い他を壊し、自分だけ生き延びようとする愚かな身心を閉じて開こうとしないコチコチの生活を開いて、春のような暖かい安らかな、しかも芽を伸ばし花を咲かせる未来への眼を開く働きとしての力こそ、お彼岸の阿弥陀佛のお力なんです。お念仏はそのお力の根源なんですね。 |
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