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2005年 9月
インターネット法話
テレホン法話
0968-78-1052(毎月 1日、11日、21日更新)
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いつでも どこでも だれでも 聞ける
電話のお話3分間
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熊本県長洲町安正寺 住職 隈部 壽春 |
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暑さ寒さも彼岸までと言う言葉で、伝えられたものは、人間の歩みの現実と目標を確かめると言う事でしたね。夏の暑さも、冬の寒さも春と秋の季節を迎えれば、暑からず寒からずと言う心安らぐ時が与えられますね。お彼岸に御参りしないと虫になる、と言う言葉で、心落ち着く世界の教えを聞く事なくして、人間の世界の真の回復は不可能です。欲望の虫の世界に生きる存在となってしまう事を悲しんだ、総ての佛様方の悲しみの声でもありました。彼岸の世界の歓喜の生活に対して、現実の此岸の相は、憂い悲しみ嘆き苦しみの連続ですね。彼岸から此岸に来られた仏陀釈尊は、苦悩の中に生きる衆生の為に、安楽の国彼岸のイノチを知らせる為に大悲の中からお出ましになりました。その教えこそ大無量壽経だったのです。その中に説かれるイノチこそ阿弥陀如来の名である南無阿弥陀仏と、その心と義(イワレ)を聞くだけで、此岸の苦悩の生活が、即座に佛様と共なる尊い彼岸の歓びの生活に転換させて戴く、不思議な事実に出会わせて戴く事が出来るんですね。 |
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