|
2005年 6月
インターネット法話
テレホン法話
0968-78-1052(毎月 1日、11日、21日更新)
 |
いつでも どこでも だれでも 聞ける
電話のお話3分間
このページからも どうぞお聞きください
熊本県長洲町安正寺 住職 隈部 壽春 |
|
今年も早6月、一年の前半最後の月を迎えましたが、事例が悉く変化し続ける中にあって、変わりなく生きる人生の道標となるのは、釈尊教説の一無碍道ですね。無碍道は、如来の智慧の道を言い、如来の智慧が凡夫に行ぜられているのが名号「南無阿弥陀仏」のお念仏ですね。念仏申す事は、如来の智慧を命として生きると言う事ですから、世界と人生を明らかに見て、迷う事なく喜んで生きる道、無碍道が開かれて行きます。6月6日は清沢満之師の御命日ですね。右も左もわからない凡愚が、変転極まりなき時にあって、安んじて生きる根本本体こそ如来のイノチそのものであります。その時は、「今」5月21日東本願寺で、2011年にお迎えする宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要のテーマが発表されましたが、それは「今、いのちがあなたを生きている」と言う事でした。明日をも知れぬ無常の人間社会と宇宙空間の中にあって、畏れる事なく、充実して、悔いる事なき人生を全うする道こそ瞬時に生死を越える働き、それがお念仏のお働きなんですね。お念仏は如来様の、お声、如来様は、三世十方を見極められた智慧のお言葉の御名告となって、私達の身となって生きていらっしゃいます。そのお心を聞かして頂くのを聞法生活と申しますね。 |
|