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2005年 5月
インターネット法話
テレホン法話
0968-78-1052(毎月 1日、11日、21日更新)
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いつでも どこでも だれでも 聞ける
電話のお話3分間
このページからも どうぞお聞きください
熊本県長洲町安正寺 住職 隈部 壽春 |
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五月と言えば、連休、端午の節句、憲法記念日、人間として考える事の広さ深さには限りがありませんね。考える葦と言われて久しく、真に物事を考え尽くされた所に、阿弥陀佛の本願があります。子供の日、と制定されても、子供の虐待は後を絶ちません。新憲法を讃えて記念日と言っても、憲法改正の議論が高まっています。中国、韓国、台湾、形の差こそあれ反日のデモと暴力の勢いは強まっていきます。そこにまた忌まわしい戦争の蔭が渦を巻きます。ある日キリストの牧師さんが本堂の前に立ち、「平和の事でちょっとお話できませんか」と、呼びかけられて、「どうしたら平和は到来するでしょうか」 と尋ねられ、「一人の自己がまず平和になる事でしょう」と答えましたが、「あ、こちらは伝統ある浄土真宗ですね」とおっしゃったので「え、生命の誕生以来の伝統ある宗教です」と答えましたら、「また御縁がありましたらお話しましょう」と帰ってゆかれました。久遠の古に一切の人間の根本の問題を解明し解決し行じ続けていらっしゃるのが弥陀の本願の名号である名告の声、一切の生命の根源の心の声を静かに聞き入る所に、清浄世界の大地があります。 |
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