2005年flower2月
インターネット法話

テレホン法話
0968-78-1333(毎月 1日、11日、21日更新)

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 電話のお話3分間
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熊本県長洲町安正寺 住職 隈部 壽春


 二月と言えば、お釈迦様が八十年の生涯を終えて、涅槃に入られた涅槃会、十五日を思い出しますが、それと共に忘れられないのが、九日の親鸞聖人八十五歳、夢の中で頂かれたお歌「弥陀の本願信ずべし」と言う如来様のお言葉ですね。如来は真実なりと言う涅槃経のお言葉通り、釈迦牟尼如来のイノチの主である、阿弥陀如来の心をこそ、頂かなければ世界人類の究極の悲願である、真実の平和は得られない事を痛切にお感じになられた事が知らされます。
 二月九日は、一心にお念仏を称えていた、念仏者である「住蓮」「安楽」の二人が、加茂川の桟敷で打ち首になり、首だけになったお口から、お念仏の声を目の当たりにお聞きになり、如来本願の、お心に生きる人の只管なるすがたを仰ぎ、本願真実に生きる事を念じられた聖人のお心が偲ばれますね。