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2004年 8月
インターネット法話
テレホン法話
0968-78-1333(毎月 1日、11日、21日更新)
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電話のお話3分間
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熊本県長洲町安正寺 住職 隈部 壽春 |
お盆と言えば。7月8月。旧と新。日本では両方に行われますが、夏休みもあって8月の方が一般的ですね。連休とか、休みには国内、海外旅に出かける人の多いことは、マスコミ報道で知らされますが、お盆には、なんと言っても故郷に帰り、親を訪ね、お墓参りに身を置くのが定まりとなっているところに人間の本質を表現していますね。
人間の歴史は、真実の世界発見の旅であったといえますね。その旅は生まれる前からの旅であった事が、仏教によって知らされます。人間に生まれたと言う事は、四方八方上下、どちらに向かおうとも、必ずそれは一人一人の旅であり、また御縁あって二人となり、家庭を築き共なる人間関係の営みを通して、人間の真の有り方を学ばして頂く所に精神界の深さが味得されて行きます。者を哀れみ悲しみ育む心、そこにはどこまでも幸せであってほしいと言う深い願いあればこそ、と思われて、その身に引き合わせての心は、仏心の働きを思わせられます。亡き人を思うにつけ、人間関係の深い御縁の深さを思い知らされ、心身共に健やかなれと念じられている身の幸せに御礼を申し上げる時こそ御盆なんですね。 |
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