2001年flower4月
テレホン法話・インターネット法話
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熊本県長洲町安正寺 住職 隈部 壽春


 4月、年度初め。桜の花の咲く道。またその道は散る道でもあります。諸行無常の世に確固とした智慧による歩みは、一息一息が充実した歩みを保ちますね。1日は親鸞聖人の御誕生日8日はお釈迦様の降誕会。仏道は正しい人間の道を確保します。天上天下唯我独尊。一人一人に尊い存在感を与えます。生と死を越えた真実の生を身に得て、信心歓喜と言われる大いなる慶びを体感した日々を戴く事が出来ますね。4月15日は立教開宗記念日となっています。親鸞聖人が教行信証の製作を完了された日として記念すべき日なんですね。お釈迦様以来伝えられた教えが、真の仏道として新しく開かれた日ですね。でもその新しい仏道は、実は三千年以来七人の高僧によって実践理論によって示されてあった道なんですね。だから教行信証の中で親鸞聖人は、この様にすでに説き、実践された道であり疑う余地の無い確かな真実道である。と勧め、自ら歩いて行かれた道でした。それを浄土の真宗とお示しになります。読売新聞に今,津本陽さんが「弥陀の橋は」と言う題で親鸞聖人の小説を執筆中で290回を越えて親鸞聖人の教えが紹介されております。素晴らしい筆の運びです御一読をお勧めしますね。