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2001年 3月
テレホン法話・インターネット法話
0968-78-1333
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いつでも どこでも だれでも 聞ける
電話のお話3分間
このページからも どうぞお聞きください
熊本県長洲町安正寺 住職 隈部 壽春 |
暑さ寒さも彼岸まで、と言う言葉の通り春のお彼岸の心地よい季節がやって来ました。季節の移り変わりが順調に運ばれる事程安心出来る事はありませんが、暖冬と言われながら大変な大雪に見舞われたり、インドの大地震のように天地の動きには何の手出しも出来ませんが、然し人間の営みには時として大失敗を犯しますね。ウッカリなんて言い訳出来ない事に出会います。宇和島水産高校実習船の受けた米国潜水艦による事故は、他に気をとられての人為的ミスによる物ですね。昔の人は良く言ってました。お彼岸にお参りしないと虫になる。と、お彼岸は良い季節になって浮かれハシャイデ道を外れそうになる人を正しい道に引き戻す為に説かれた仏法、中でも真実の世界を表す阿弥陀仏の浄土の姿であるお荘厳の義(イワレ)
を聞く時、聞く人に阿弥陀仏のお心が開かれて行きます。その時に浮わついた心を寒さを越え、暑さを迎える春の、草花が美しく咲き薫るように目覚めた人の心の花を咲かせて下さるのですね。そこには生きている人々と共に亡き人も今、共に喜び合い励まし会い願い合う世界が開発されて、十方世界の無量の諸仏が喜んで下さるお浄土の光りが輝きわたって下さる事をこそ願わなければならない大事なお彼岸の季節ですね。みんな揃ってお参り致しましょう。 |
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