〜平成十六年五月二十九日 大宮工場公開日〜


年に一度の大宮工場公開日。日ごろ外からしか見ることのできない工場内を散策できる、大変楽しい一日です。 まず最初は夢空間。残念ながら今年はあまり中に入れませんでした。しかしやはりゴージャス。 カシオペアが登場した今でも、一度でいいからこの車両で北海道旅行に行ってみたいものです。

(今回、注記のないもの以外全部大宮工場にてです。)



こちらは未来を先取りし、技術力を結集したACトレイン。 近未来的な感じがして好ましいですね。





旧型国電の中でも好きな40系です。この車両には平面タイプと半流タイプがありますが、 この写真は半流タイプです。





なかなか見ることができない、C57の分解中です。 いつまでも元気に走ってもらいたいですね。





ん〜、確かにEF65があけぼのを牽引したことはありますがあれはPF型千番代・・・。 イベント名物おかしな表示も楽しみの一つです。





これがちまたで話題の環境車両。ディーゼルエンジンで動き、なおかつ充電。 その電気も走行に使うアジな奴です。 明るい未来のために、早く本格的に働いてもらいたいですね。





今回の展示にはなんと旧型電気が二機も! でもなんか剥製のような感じが否めません。





旧型電気のトップスタアEF58! 永遠の名俳優のようですね。





EF81の兄貴分EF80。かつては常磐路を走っていました。 余談ですが、関門海峡用のEF81三百番代は常磐線でゆうづるを牽引したこともあるんですよ。





さっきの奴の逆。赤です。





過去に活躍した電気機関車と新時代の車両の競演。 イベントならではの演出です。





え〜!?と思いました。偶然の出会いでしたが、とてつもなく衝撃的でした。 実際にやらないでしょうかねぇ。





これを最後の花道に着飾ったEF65 535はとても幸せ者ですね。





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