〜平成十六年十月三日 北関東大回りの旅〜
前回の汽車旅に味を占めた、私と同級生ともや氏。またもやともや氏の「気動車に乗りたい」の一言でまたまた出かけてまいりました。
しかしこの日はあいにくの雨模様、汽車旅なので関係ないけど。ンナわけで、いつものように大宮駅より出発。
川越線大宮駅にて
まず最初の乗り換え川越。しかしこの103系が面白い。
彼はもともと旧型国電72系であり、仙石線で活躍していました。
当時の国鉄は彼に103系のボディを与えました。つまり下回りは旧国、見た目103系。早い話103系もどき。
その後川越線にやってきた彼に、103系の足回りを与え、このようになりました。中は懐かしい感じがしたんですけども、
補強にガムテープ使用ってのが痛々しい。もう少しどうにかならんもんですかね。
川越線川越駅にて
働く運転士さんの背中はカッコイイ!!私もこの制服着てみたいです。
それにしても川越線、川越を越えてがらりと雰囲気を変えました。
どこだか忘れました。
高麗川到着〜。最高の接続〜。隣には乗り換え列車〜。今回の目的は彼〜。
さぁ高崎へ向かって北上します。車掌さんは女性の方でした。とても明るく、いい印象を受けました。
そういえば途中車窓に路面電車の廃車体を見つけました。山奥の路面・・・う〜んミステリー。
しかしこの後悪夢が待ち構えているのでした。
八高線高麗川駅にて
突然ですが、小山駅の水戸線でございます。
高麗川駅を発った我々は、八高線を北上し高崎へ向かいました。ンでもって両毛線に乗り換え。
しかーし乗り換え時間は一分四十五秒!その乗り換えに無事成功したのはいいのですが、待ち構えていた車両は107系。
ロングシート・・・。長い長い両毛線。そのショックで写真はありません。
ちなみにこの水戸線もロングシート。はぁ〜。
水戸線小山駅にて
さぁさ旅もラストスパート。常磐線で南下します。土浦で403系を増結、乗車。取手〜藤代間のデッドセクションで突然電気が消えたもんで、わかっていたものの両名思わず声を上げてしまいました。
常磐線土浦駅にて
次回は千葉方面を予定しています。
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