〜平成十六年十一月十四日 八高線七十周年記念 センチメンタルジャーニー〜
八高線が七十周年を迎えたそうなんで、とにかく大宮を出発!!
最近お疲れの私を、汽車旅はどう癒してくれるのでしょうか?
川越線大宮駅にて
初乗りです。ここの209は。前回この線区に乗ったときは103でしたが、やー差が激しい。
乗務員の職場環境に激しい差があります。運転士さんものすごく運転しやすそうだ!!まぁ乗ってみるとやっぱり209系。VVVFのモーター音も高らかに一路高麗川へ。
川越線川越駅にて
単線区間なので行き違い待ち。結構行き違いがおおかったです。
たぶん川越線的場駅にて
八高線とのジャンクション高麗川に到着。や〜七十周年記念号の運転もあっているいる。カメラを抱えた皆さんがわんさか。
しかしまぁ、同じファンの私から見ても異様な光景です。
八高線高麗川駅にて
しかし、構内の一角でエキゾーストノートを奏でつつ待機しているキハ111を見ていると、
日常から脱出した気分になります。
八高線高麗川駅にて
ぶれました。もうなんというか生き地獄での撮影。最近思います。鉄道ファンの皆さん、
最低限の常識を考えようよ。と。ふう。私はあえて乗ってきた現在の八高線の現役車両209系に、
「おめでとう」と頭を下げてみました。やっぱり普段着の鉄道が好きです。
八高線八王子駅にて
未踏の線区横浜線へいざ!ここの車両のラインカラーは、山手線と埼京線を足して二で割った感じです。
方向幕が緑色だ!わずかな区間の乗車でしたが、結構緑が多かったです。
横浜線八王子駅にて
ここで相模線に乗り換えです。気がつけばお昼を回っていました。しかし接続良すぎてそのまま乗り換え。
ここには京王相模原線も乗り入れるため、なかなか規模のある駅でした。
横浜線橋本駅にて
・・・。これが同じ形式の車両です。ご存知の方も多いかと思いますが。
・・・。似てない。でも車内はそっくり。なかなか愛嬌のある顔つきだと思いませんか?
相模線橋本駅にて
なんかのんびりしたムードが漂う感じでいいんじゃないんでしょうか。
お昼下がりの相模線は私ぐらいしか乗ってませんでした。印象的だったのが運転手さん。発車前からせっせと運転室を雑巾がけしていました。
ちなみに車掌は女性の方。最近多いですね、いいことです。車内放送が大変聞き取りやすい。実にカッコイイと思います。
そのうち小さな女の子の中に「私大きくなったらナントカ線の車掌さんになるの〜」とか言い出す子がいるかもしれません。
相模線橋本駅にて
相模線も単線。八高線よりものどかな雰囲気が漂っていました。さっきの運転手さんは、交換中もせっせとお掃除。
よほどの綺麗好きなのでしょうか?交換のたびに相手の車両の乗員とこちらの乗員が挨拶を行っていて好感を抱きました。
どこだか忘れてしまいました。
はじめて相模鉄道車両を拝見しました。なかなかいいじゃありませんか。
右側の車両の車輪がなんかすごかったです。
相模線厚木駅付近にて
いやっほーい。茅ヶ崎へやってきました。サザンの里ですよ。湘南ですよ。は〜お腹が減った。
東海道本線茅ヶ崎駅にて
東海道本線で次の乗り換え地点大船へ。113系に乗れてラッキーでした。
東海道本線大船駅にて
京浜東北線利用者の私ですが、はじめて来ました大船へ。
根岸線大船駅にて
いつもと同じ車両に乗っているはずなのにがらりと雰囲気は違いました。
大変トンネルが多く、速度の遅い新幹線に乗っているよう感覚でした。
それにしても沿線には工場が多いだからタキも多い。住宅地も多い。
根岸線のどっかにて
遠回りして横浜到着。私の好きな赤い稲妻こと、京浜急行をしかと目に焼き付けました。
横浜駅にて
ここから東京まで、横須賀線でアプローチ。貨物線を旅客化しただけあって、新鶴見機関区は壮大でした。
横須賀線横浜駅にて
東京上野間をせっかく東京に来たということで、山手線に乗車。
ん!窓枠が!なんとよく見たらトップナンバーじゃありませんか!E231にまじってまだがんばってたんですね。
山手線上野駅にて
上野駅で遅い昼食を、やはり駅そばはうまい早い安いを実践してくれます。
というところで笑・・・もとい汽車旅はお開き。また次回!
東北本線上野駅にて
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