え?何?何?。
もう一回って何?。
さっきのゴッゴってやつまたやるのぉ(涙)。
でも、
『感覚があって腹を裂かれてしまう
(未知の)痛み』と
『
(経験したばかりの)脊髄麻酔注射の痛み』
瞬間に天秤に掛けた私は、
「はいわかりました」と
素直に看護婦さんの肩に手を掛けて踏んばった。
とほほ。2回も刺されたよぉぉ‥‥。
今度はあっという間。もう何にも感じない。
引っ張られたり押されたりする感覚はあり、どんどん処置が進んでいく。
が、どんどん私の頭はぐるぐる回ってるような感覚になり、
目を開けていられない状態になり、瞼を閉じた。
瞼を閉じると、
ビッグサンダーマウンテン@TDLに乗ってる感覚になった。
それも
エンドレス。何周すんのぉー。激しすぎるー。
ひょー、
ジェットコースター出産だぁぁー。
(ちなみに私はビッグサンダーマウンテン
大好きです)
へぇぇえ帝王切開ってこんなに激しいのかぁ〜(
んなワケないって‥汗)。
途中で、長女の元気な産声も聞けたそのすぐ後、
私の乗るビッグサンダーマウンテンは
トンネルに入り、
どんどん地下へ地下へ
潜って行き、
真っ暗になり、
どんどん
酸素が薄くなってきた。
ず、ずいぶん潜ってき、た、たなぁ‥‥ぁ‥。
ハッ、ハッ、ハッ‥‥。
く、く、くるしいぃいいぃぃ。
呼吸ができなくなって、
気が付いた。
ヤバイ。私は
TDLじゃなくて分娩台に居るんだー。
このままだと、死ぬ‥の?。
両腕は点滴と計器に繋がれ、ベルトで固定されているので、動かせない。
「くっ、くっ、」しか言えない(でも声に出せていたかどうか判らない)。
な、何か、
意思表示をしなければっっ!。
そして私は、唯一動かせた「首」をぐわんぐわん左右に振った。
看護婦さんが「どうしたのっ?」と気付いてくれて、
「くぅ、し」だけ一回言えた。
先生が指示してすぐ
「酸素マスク」が私の口に当てられた。
でもなかなか吸えない(汗)。おまけに
プラスチック臭がする(涙)。
でもゆっくりゆっくりと呼吸ができるようになって、
私の乗るビッグサンダーマウンテンは
地上に出た。
生還した(んなオーバーな‥)。
あとで、麻酔が
効き過ぎたのだということが分かった。
ラリッてしまったわけだ、私の初出産(涙)。
(いやっあのっ‥汗。ラリったこと無いんですけどね‥くれぐれもっ!。)
2度も打ったからね‥。許容量を超えてたのか‥(汗)。
でも良かった‥。
トンネル入ったのが、長女の産声を聞いた後で。
ホント、良かった‥‥。