8 ライセンスシチー ★★☆☆☆☆☆△△△ | ||||||||||||||||
photo by yunami |
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1996年2月13日生・牡馬・鹿毛・生産地:米国ニューヨーク州 所属厩舎:美浦奥平真司(厩舎紹介はこちら)・主戦騎手:横山賀一 二本柳壮 吉田豊 ライセンスシチー、2勝目!!5回東京6日(11/21)8Rで。 出走状況は出走/結果情報のページで 2勝目の写真は「がんばれシチー軍団」からお借りしました。 <種牡馬としての父の評価> オジジアンのプロフィールはこちら 鹿毛・1983年生・USA産・88〜95USA 96〜JPN 浦河イーストスタッド ライセンスシチー ライセンスシチー写真館できました。 <成 績> 98/6/21函館7R3歳新馬戦3番人気7着 98/9/5中山1R3歳未勝利戦初勝利(5戦目) しばらく疲れが出て、放牧中であったが、五月末帰厩、調教にはいる。 <現 在> 足下の故障で長期休養中だったが、現在復帰に向けて取り組んでいる。(03/9現在) <ゆうなみの思い入れコメント> わが仔として2頭目の○外。募集時に奥平厩舎に入厩がきまっていたのが、購入をきめた一番の理由。3歳夏に出走することになった。初出走時は、サザンクロスシチーとの2頭出しで人気はライセンスの方が低かったが、 5走目に3歳で初勝利。一口馬主になってから、”初”の喜びを二つももたらしてくれた。ながくタフに走ってほしい! ついにライセンスが2勝目を挙げる。ダッシュ良くハナをきるとそのまま4コーナーへ。内枠をきれいに回って2番手の追走を許さず、ゴールへ。ところが大きく出遅れたグレイズシチーが直線大外からぐんぐん伸びてゴール前では、半馬身まで迫ってくる。おそるべし。シチーどんぶりでなんと3万馬券。 ところがサンキングが殿だろうと何だろうと愛馬の馬券を買っていた私が、この日は買っていない。馬ならぬ人間の絆の強さにあれこれ身を運ぶ週末で、愛馬の手当が出来なかった。今年は馬券のツキのない一年となりそう。 そのぶん愛馬の勝利の多い一年となって欲しい。吉田君にはサイレントにつづいての勝利をもたらしてもらった。西のユタカにつづいて東のユタカを応援することになった。(11/21) |
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14 サイレントシチー★★★☆△ | ||||||||||||||||
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1997年5月31日生・牡馬・鹿毛・生産者:門別富川東 富川田中牧場 所属厩舎:美浦 嶋田功厩舎(厩舎紹介はこちら)・主戦騎手:蛯名正義騎手 新馬勝ち(99/8/7)新潟6R吉田豊騎乗 ウイナーズサークルでの晴れ姿。 00/11/26東京6Rペリエ騎手で待望の2勝目 01/04/14中山8R野島崎特別田中騎手で3勝目。 <種牡馬としての父の評価> サンデーサイレンスのプロフィールはこちら 青鹿毛・1986年生・USA産・91〜社台スタリオンステーション サイレントシチー <成績> 初出走 2回新潟1日(7/17)6R芝1200m(3歳新馬)7着 なんと新馬勝ち(8/7)新潟6R吉田豊騎乗 <競馬四季報コメント> 新馬勝ちのタイムはレコードに0秒3差。スタートの不利(2馬身)がなければ、レコードを更新していたかも。父と母の父の組み合わせは青葉賞勝ちのペインテドブラックと同じ。確かに、気性面の難しさや粗削りなレース運びなど、共通するものが感じられる。もちろん、奥も深いだろう。 <現在> 足下の故障で休養中(03/9/現在) <ゆうなみの思い入れコメント> わが仔としては2頭目のサンデーサイレンス産駒。ラムタラ初仔(イングランドシチー・アイルランドシチー)の募集と重なっていたが、もう一度サンデーの仔に賭けてみることにした。 毛色が父とは違って鹿毛なので、父よりは母父リアルシャダイが強く出ているかも知れないが、何とか両方の長所をもって、性質の良い、スピードのある、馬に育ってほしい。 なんと新馬勝ち!! はじめてのオープン馬になった! 2走ともふらふらとして走っていて、最後の直線で、能力だけで勝ったようなもの。嶋田師がすぐ牧場に放牧に出してじっくりと走り方を仕込んでくれるのは、長い目で見てとても良いことだと思う。 4歳での活躍にいっそう期待したい!(8/20) このページのサイレントシチーの写真は、初出走時、「がんばれシチー軍団」のナイスニイチャさんから、優勝時のものはpoiさん撮影のものをお借りしました。このホームページからの転載はご遠慮下さい。 |
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23 サイバーシチー ★★★▲▲▲▲▲△△△△ | ||||||||||||||||
(写真は募集時のもの) |
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1998年5月29日生・牡馬・鹿毛・生産者:豊浦町桜 飯原牧場 所属厩舎:美浦戸田厩舎・主戦騎手:横山賀一 成績: <父の種牡馬としての評価> ダハールのプロフィールはこちら 鹿毛 1981年 USA産 87〜93USA←→NZ 94〜JPN 新冠CBスタッド サイバーシチー、7/22函館未勝利戦で初勝利!! <血統> 父ダハールは米国産、GTを4勝。半弟リヴリア(ナリタタイシンの父)。 祖父リファールはチャンピオンサイアー3回。 祖母ダリアはGT11勝、年度代表馬2回。 母ピレネーは5勝馬。シャダイカグラと同期で桜花賞に出走している。 <成績>5歳9月現在30戦3勝2着5回、獲得賞金4313万円 <最近の出走>03/7/202回函館500万下D1700mに横山賀一騎手で出走し、後方待機から、大外をまくってきて一気に差しきり、3勝目をあげる。 <ゆうなみの思い入れコメント> 友駿の2歳馬募集で、値段が安く、堅実そうな馬としてこの馬を選んだ。ダハールという種牡馬はほとんど知らなかった。まるで代替馬にもらう馬のような血統であるが、 山野さんの評価にあるように、1勝した後のおもしろさがある。 ”早めに先頭に立つとどこまでもバテない頑強”さがあるなんて、うれしいではないか。1勝するかしないかそれが問題だ。 サイバーシチーが、10戦目で勝ち上がる。地味なレースぶりながら、堅実に走ってきたサイバーが、状態Aで出走し、パドックでも1番人気。好位につけて悠々とコーナーをまがると、 直線半ばで先頭に立ち、2馬身差を付けてゴール。 上記した山野氏の血統評価”早めに先頭に立つとどこまでもバテない頑強さ”という言葉通りの勝ち方だった。今後が楽しみ。 | ||||||||||||||||
<引退したシチー馬たち> |