世界の不思議
ガリバーは日本に来たことがある!
ジョナサン・スウィフトの名作「ガリバー旅行記」。
ガリバーは、小人国、巨人国への旅を終えた後、第3の旅にあたる部分で
空飛ぶ島の国、亡霊の国などへ行きます。
その後、不死の人がいるラグナグ王国から日本を経由して、イギリスへ
帰ったそうです。
空はなぜ青いの?
七色の太陽光線が地球の空気層を通り抜ける際、空気の粒子によって吸収され別々の
方向に吐き出される。
このとき、波長の長い赤や黄の暖色系統の光より、波長の短い青系統の光のほうが
散らばり方が大きい。
従って、晴れた日は空が青く見えることになる。
日本の海はなぜ磯くさいのか?
磯くささは、プランクトンや海藻といった有機物が死後分解したにおいである。
つまり、日本の海にはプランクトンがたくさん棲んでいることになる。
プランクトンの棲みやすい条件が整っているのだ。
黒潮や親潮といった強力な流れが、プランクトンの発生に必要な「栄養塩」を
日本の周りの海にまんべんなく行き渡らせているためである。
エーゲ海などの海は栄養塩が少なく、それを生かす強い海流もないため、
あんなに澄んだ色をしているのだ。
なぜエジプトは砂漠化してしまったのか?
エジプトは、ナイル川の岸辺のごく一部を残して、乾燥しきった国土をもつ国だ。
しかし、かつてこの土地には、世界で最も豊かな農業国家が栄えていた。
この富を顕示しようとしたのがピラミッド建設。ところが、このピラミッド建設が
緑豊かな国土をカラカラの乾燥地にかえてしまった。
ピラミッドの建設には、とにかく膨大な木材が必要だった。石を切り出すのに、
まず岩の上で木を燃やして岩を熱し、ここに水をかけて急速に冷やしてヒビを入れていた。
岩の運搬にも、木材をテコにして使用していた。
その結果、さしも豊かな森林資源も枯渇してしまい、森林がなくなると、雨が降っても
地中に水分をためこむことができなくなり、急速に大地は乾燥していった。
夕焼けはなぜ赤いの?
真っ昼間の太陽光線は垂直に近い角度で空気層に入ってくるため、薄い空気層を
通るだけでよい。
ところが、夕方の太陽光線は斜めに空気層に入るため、昼間に比べて厚い空気層を
通ってくることになる。すると、波長の短い青系統の光はひじょうに大きく散らばって
しまうのにたいして、赤系統の光はそんなに大きく散らばらずに、
赤い色が地上に届くからである。
パリに赤い雪が降る秘密
パリでは、春先にほんのり赤い雪がふることがあるそうだ。
この赤い雪、顕微鏡でみると、直径50ミクロンという赤みをおびた砂粒が核になった
雪であることがわかった。
この砂粒の発生地は、アフリカのサハラ砂漠。春先、上空を吹く強い南風にのって
遠くパリまで運ばれてきたもの。
なんと年間100万トンにもおよぶ砂が、サハラ砂漠からヨーロッパに運ばれているそうだ。