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Infomation

このページでは、私がブログ『徳山秀樹の株式投資入門』に記述した内容をまとめています。内容は適宜追加していきますが、一度書いた項目を訂正することもあります。

History

2005.10.02 新規公開
2005.12.04 追加

Index

[1] 株式オンライントレード以前
[2] 株式オンライントレード開始へ
[3] 株式オンライントレード本格化
[4] システム障害
[5] オンライントレード注意点(1)
[6] オンライントレード注意点(2)
[7] 東証のシステム障害
[8] ネット株取引口座大幅増

[1] 株式オンライントレード以前

私が株式投資を始めたのは1987年。前年より祖父の影響で株に関心を持っていましたが、正月に訪問して話を聞いて決断しました。当時は祖父は野村耜貲畄[莪をしていましたが、私が準緋C靴浸U發倭追CゅC亮敍れも含めC0万円。これではちょっと恥ずかしいと考え、同じ駅前にあった山一耜貲畄C靴泙靴拭0貎佑播稿に行って醐Y造魍窃C靴燭呂困任垢、あまりよく覚えていませり@まbr>
最初に買ったのは日立造船。当時はバブル絶頂期で株価はグングン上昇しており、私の資金で買える銘柄は鉄鋼、造船、海運、電力くらいで、これらを数週間で回転していました。注文は電話で、特別に担当者はいなかったので出た人に伝えてます。当時、山一耜貲畄C蓮屮汽DDぅ@廚箸いΕ侫.D灰C氾渡嘆_を接続して株価照臥C簔i犬出せゆC箸いΣ茣的なツーユCあったのですが、覚えていないものの利用料もばかになゅC覆ざ盂曚世辰燭里濃箸い泙擦C任靴拭E時は株価データは自分とCに手入力して分析していたのですが、いずれ今のオンライントレードのような環境が実現すると夢見たものの、当時の貧弱なパソコン通信は使う気になりませんでした。

それが実現したのは、それから約10年が経ってからです。

[2] 株式オンライントレード開始へ

1987年に開始した株式取引は2年後に学校を卒業するまで続けました。手法は監視する株価を新聞を毎日見てPCに手入力して、それを簡単なテクニカル分析によって買い時・売り時を判断するという単純なものでした。いわゆる「押し目買い」です。それでもバブル絶頂に向けて株価は右肩上がりだったこともあり、50万円で始めた資金は100万円を超えました。しかし卒業して就職してからはこれを続けるのは困難だろうと考え、卒業を機にきっぱりやめて、儲けは卒業旅行の資金となりました。

就職後は実際忙しかったこともあり、株式投資は中断していました。バブル崩壊を横目で見ながら、急落した銘柄のリバウンド(短期間で急落した株価が反発すること)を狙って数回短期売買をした程度でした。取引は引き続き山一耜貲畄C療渡鍛i犬世辰燭里任垢、997年に自主廃業に追い込まれてしまいます。騒動が一段落してから入り口を警備員で固められた支店に出向いて、資金を引き出したことを覚えています。

資金を移した先は大和耜貲畄C靴拭ここには山一耜貲ェ自主廃業する1年前に口座を開設していました。当時インターネットを使ったオンライン取引(株式取引注文)に積極的な証券会社であると考えたからです。さらにここでは株式ミニ投資という通常の10分の1の投資金額で売買が出来るユニークな制度も始めていて、インターネットで発注できる手軽さと合わせ投資の勘を取り戻すのに最適と考えたのでした。ここで少額の資金で株式ミニ投資をオンライン取引で始めていました。

こうして大和耜貲畄d蟷C隆を取り戻C靴燭海箸鵬辰┐董∋外趾嚮狽ゥらの資金も加わって本格再開の準備が整ってきましたが、もう一つ重要なことがあります。それはインターネットを利用した株価データの公開です。インターネット経由で株式注文は可能になったものの、株価データをインターネットに乗せて公開することは問題点があってなかなか実現しませんでした。これではまだ不十分です。

それがある時期に大和耜貲畄C聾Y続窃[圓砲浪萍未ゅC瞭力で任意の銘柄の株価が自由に検碕C任ゆC茲Δ砲覆蠅泙靴拭リアユD織ぅ爐離如璽燭皺椎修世辰燭隼廚い泙后次いとahoo!が20分遅れながら誰でもインターネットで株価が見れるサービスを開始しました。ここでようやく私が夢見た投資環境が実現することを確信しました。苦労の末、全銘柄の株価データを取り込んで表計算ソフトのExcelに転記するプログラムを開発したのです。それまでは限定銘柄を手入力したデータで実施していた各種テクニカル分析が、全銘柄を対象に広がるという点で画期的でした。

[3] 株式オンライントレード本格化

私が株式オンライン取引を本格化させたのは1998年です。前年に大和耜貲畄R式ムD謀蟷C鮖呂C禿蟷C隆を取り戻C垢箸箸發法仝ahoo!のインターネット株価情報を取り込むプログラムを自作して、東証1部全銘柄の日々の株価データを蓄積してテクニカル分析を始めました。

そして徐々に投資金額を増やして従来の単位株での売買もするようになってきました。そんな中で岩井証券がより安い手数料でオンライン取引を始めることを知りました。大阪が本社の会社で、まったく知らない会社でしたが、思い切って口座を開設することにしました。今では当たり前ですがネットでの資料請求から始まり、口座開設の通知に至るまで電話のやりとりなど一切なく淡々と処理が進むことに驚いたものです。

そして大和耜貲畄ケU發琉貮瑤魄椶靴銅莪を始めCC函△海譴なかなか賀dで、手数料の安さとあよC擦得儷謀に利用すゆC茲Δ砲覆蠅泙靴拭そのうち他社も競って安い手数料を売り物にしたオリDDぅ[莪を開始し、今吾C硫椎柔を考えてそれゅC棒儷謀に醐Y造魍窃C靴討いました。従来は醐Y造鮖C辰討いC世韻埜Y卒浜m舛量礁椶納蠖料がかかっていたのですが、オリDDぅ]攘瑤呂修Δ靴深蠖料が一切かかゅC覆い里眛団Г世辰燭里如醐Y造鮖C辰討いC世韻任枠l僂論犬犬泙擦@実際に利用してむC督X慨兇發覆なったこともあゅ氈/999年から2000年にかけてどんどんオンライン証券に口座を開設していったのです。

[4] システム障害

今日は書く予定はなかったのですが、タイムリーなので簡単に。日経平均が久しぶりに13000円に乗せてニュースでとりあげられるなど活況が続いて相場が盛り上がっています。こうなると必ずといっていいほど出てくるのが、オンライン証券会社のシステムダウンです。ダウンとまではいかなくても応答速度が極端に遅くなって取引に支障が出ることも少なくありません。

特に寄り(9:00)直後30分程度が酷いのですが、それだけ普段はあまり参加していない個人投資家までもが参入してきているとも考えられます。こうしたシステム障害が発生してくるようだと相場が過熱圏で、一服も近いという見方もありますが、オンライン取引全盛の現在ならではの考え方です。

こうした状況は、前日のうちに注文を済ませておくタイプの人や中長期スタンスの人はそれほど心配ないかもしれませんが、短期派、特にデイトレーダーにとっては影響が大きいので警戒する必要があります。証券各社の比較をすることは大事ですが、この取引システム安定性というのも重要な要素です。但しこれを客観的に比較することはなかなか難しいのが実態です。しかも最近では肝心の取引所自体がダウンしてしまうケースもあるので困ったものです。

[5] オンライントレード注意点(1)

個人投資家にとって大変手軽で便利なオンライントレードですが、思わぬ落とし穴もあります。それは「入力ミスによる誤発注」です。それは発注時(現物取引であれば買うとき)と返済時(現物取引であれば売るとき)に大別できると思いますが、それぞれ以下の要素を間違えて入力してしまう可能性があります。ある程度のオンライントレード歴を持つ方だと一度や二度は経験があるのではないでしょうか?

■取引区分(売り・買いなど)
■銘柄コード
■数量
■指値
■執行条件
■有効期限
■その他

証券会社によって注文入力フォームは異なりますが、だいたい上記の情報を入力します。一通り入力して「決定(あるいは実行など)」ボタンを押すと、次の画面で入力した内容が表示されて正しければ取引パスワードを入力して再度「決定(あるいは実行など)」ボタンを押すと発注というのが一般的です。最近は入力の手間を省いてスピードアップをはかるために、取引パスワードの入力を省いているところも見られます。

では各要素の間違えるポイントと対策を簡単に書いていきます。まず取引区分については、信用取引の新規発注時に多く見られるミスと思われます。つまり新規買いと新規売りを間違えてしまうのです。これは思いとは逆方向に仕掛けてしまうという点で致命的なミスです。これを避けるためにいくつかの証券会社で、新規買いは赤、新規売りは青と注文画面の色を変えて視覚的に分かるようにしてくれているのはありがたいことです。そうでなところは、確認画面でチェックすることを徹底するしかありません。

銘柄コードの間違えも致命的ですが、指値で入力していればそれが当該銘柄の株価とあまりにも乖離している場合に確認画面に移る前に自動的にチェックされるので気付くケースが多いと思います。しかし成行で注文するケースではそのチェックが適用されないので、そのまま誤発注されてしまうケースが出てきます。

[6] オンライントレード注意点(2)

数量は予定数量より1桁多い又は少ない数量にしてしまうミスが考えられます。前者はその時の資金枠を超えていれば受け付けられませんし、後者は最低単位株数を下回れば受け付けられないので気付くのですが、そうでない場合は確認画面で気付かないとそのまま発注されてしまいます。また既に保有している株式を売却(又は返済)する場合にも手持ちの数量より少ない数字を入力してしまうと、全部売却したつもりが後になって一部残っていたことに気付くというミスもあります。

指値は数量のように1桁間違えると、その銘柄の変動範囲を超えてしまうことで受け付けられないことで気付きます。しかしその変動の範囲内で間違るとそのまま通ってしまいます。特に安値で待ち伏せ買いをしたり、高値で待ち伏せ売りをしたいときに指値を間違えてしまうと成行注文と同じような状況になってしまうことがあり、注意が必要です。

執行条件は注文を「寄り」や「引け」に限定したり、指値が出来なければ引けで成行に変更できたりする便利な機能ですが、指定を誤ると約定できたはずの注文が成立しないことにもなるので注意が必要です。多くの証券会社では何も触らないと「無条件」ということになるので、ここを変更するときだけ注意すれば十分かもしれません。

有効期限も同様に通常は「当日中」となっている証券会社が大半で、ここを例えば「今週中」に変更したりするときだけ十分に注意しておくことになります。

その他には特定口座か一般口座かの指定があったりしますが、ここはあらかじめ届け出た口座にチェックされているのが普通で、ここを使い分けない限り触れる必要はないと思います。

[7] 東証のシステム障害

[4]項でシステム障害について書きましたが、これは個別のオンライン証券について述べたものでした。本日発生したシステム障害は証券会社ではなく、取引所しかも日本を代表する東京証券取引所で発生したものであり、その影響は甚大です。現時点でその状況は不明ですが、取引の流動性を確保する意味でもあってはならないトラブルです。

個人投資家が一部の銘柄に集中することでしばしば発生した、JASDAQ(旧・店頭)や大証ヘラクレスとは違った意味合いのものと思われ、一刻も早い復旧が待たれます。

[8] ネット株取引口座大幅増

昨日なにげなくNHKの昼の番組を見ていたら、以下のニュースを淡々と述べていた。
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/11/24/d20051123000084.html

日本証券業協会の調べで今年9月末におけるオンライン証券の口座数は、インターネット取引を扱う証券会社の合計で800万口座に達する勢いとのことです。これは、半年前の調査から半年間で100万口座近く増加し、5年前と比べて6倍近くに増加しているとのことです。

また、機関投資家なども含めた全株式取引の売買代金に占めるオンライン取引の割合は9月末までの半年間で28.7%を占め、5年前が3.6%だったのに比べて約8倍で、その比率も高まっています。インターネットを通じた株式の取引は、証券会社の窓口に出向かなくても手軽に売買ができることや、手数料の安さから、今では個人の株式売買の80%以上が使っていて、証券業界では投資への関心の高まりを受けて、今後もさらに増加するものと見込んでいるそうです。

私がオンライン取引を始めたのは、それよりさらに3年ほど前になるので本当にマイナーな存在でした。しばらく前まで個別株売買の手口(どこの証券会社がどれだけ買っている・売っている)が一部で入手可能で、そこにオンライン専業証券の名前が挙がると「個人が買っている銘柄はダメ」などと半ば馬鹿にされていたものです。しかしこれだけのウエィトを占めるようになると、市場で無視できない存在どころか一大勢力となっていることは間違いなく、個人投資家の動向抜きに株式市況を論ずることは出来ない時代になってきたのではないでしょうか。